甘い宝石…グラン・ヴァニーユ
おのぼりさん的カフェめぐり、次はどこに行こうかとググるググる。基本的にはいきたいところが多すぎてどうしていいか分からない……膨大にして深遠なる京都カフェ空間。喫茶写真家の川口葉子さんは、「京都は街自体が一軒の巨大なカフェだ」と著書で書かれてるそうで、それも納得です。
まぁ、とりあえずは、土地勘がつかめてきたところを優先的にまわるのですが。
そして、決めたのがグラン・ヴァニーユ。キラキラなケーキがたくさん。北欧ふうな店内も素敵です。
いただいたのは、こちらの3品。上から、エマ、エベレスト、モンブラン…という名前だったはず。それにしてもお店のサイトを見ると、店内で見たよりもずっとメニューたくさんあるのですよねぇ。もしかして、そのぶんは売り切れてた?人気店らしく、待ち時間もそれなりです。
見た目のキレイなもの、贅を凝らしたものって、もう見ているだけで幸せな気持ちになれますよね。食するまえに、胃袋ではなくて、心が充足してしまう。
そういえば、こちらのケーキ、「もうできてはいるのですが、あと○分置いておかなくてはなりません」という謎の待たされ方をしました。…あぁ、「謎」などと思うのは私が無知なだけで、「寝かせておく(味をなじませる)時間」というのがいるのだな。